う、美しい…。これが令和の七輪かっ！

「休日を最高のものにする」というコンセプトを掲げるアウトドアブランド「YOKA（ヨカ）」が、全く新しい七輪を開発！

昭和初期まで日本の暮らしの必需品だった七輪ですが、その基本形は江戸時代から変わっていないそう。これは実に400年ぶりのアップデートと言えるのです。

七輪の歴史に新しく刻まれるのが、こちらの「YOKA SHICHIRIN++（ヨカシチリン プラスプラス）」。

2024年12月にクラウドファンディングを開始したところ、支援金額は3,200万円以上集まり、達成率は脅威の842%いう爆ヒットに！！

そんな大注目のアイテム、当店の「アウトドアな暮らし」というコンセプトにもぴったりだと感じ、取扱いすることになりました！

YOKA SHICHIRIN++のスゴイところはこれから紹介していくのですが、まずは見た目の美しさに感動……！　

七輪と言えば珪藻土などの土製が一般的ですが、オールステンレス製でなんともスタイリッシュ。プロダクトとしての完成度が見た目からもう溢れ出してます。

江戸時代の人が見たら、「これが未来の七輪の姿か……！」と感嘆の声をあげることでしょう。

試行錯誤の末に考え抜かれたカタチ

約1年の構想期間を経て、試行錯誤の末に生みだされたYOKA SHICHIRIN++。これまでの七輪の常識を覆すアイデアが秀逸なんです。さっそく特徴を見ていきましょう。

オールステンレス製だから、丸洗いOKで衛生的

従来の七輪は土で崩れやすく水洗い厳禁でしたが、これはオールステンレス製なので水洗いもOK。バラして隅々まで手入れができ、衛生的に管理できます。

さらに、軽くて丈夫なのもステンレス製ならではのメリットです。

給気口がなくても簡単に着火できる！

従来の七輪についている給気口を思い切って無くしているのも大きな特徴。

独自の空気対流構造と付属のチャコールスターターのおかげで、点火後は放置しておくだけで簡単に火おこしできます。

給気口を無くしたことで、下から灰が飛び散る心配も無し！　

おかげでテーブルの上で使うこともできるようになりました。耐熱性のないテーブルでご使用の際は、フタを敷いて断熱すると安心です。

密閉できるから、消火も炭の保管もしやすい

フタを閉めれば空気を遮断できるので、消火も簡単。火消し壺を用意しなくて済むのも楽ですね。

さらに、フタにはロック付きでしっかり密閉ができるんです。消し終わった炭をそのまま入れて保管できるので、次に再利用もしやすくなります。

2階建ての焼き網で、料理の幅が広がる

焼き網は、フラットはもちろん2階建てで使えるのもこだわりポイント。2階建てにすることで、焼きスペースがアップ！

1階が近火、2階が遠火になるので、火力の使い分けも可能になりました。同じ食材でも焼き加減の違いが味わえます。

焚き火台代わりにも

炭の代わりに薪を入れれば、コンパクトな焚き火台としても使用OK。ソロストーブのように焚き火を楽しめますよ。

キャンパーはこの使い方が大いにアリ！

YOKA SHICHIRIN++で味わう

焼肉や焼き鳥、焼魚などは相性抜群なのは間違いない。

せっかくなので、ちょっと違った料理法を試してみることにしました！

【チーズフォンデュ】
1階で焼き目をつけて、2階で程よくチーズを加熱するのがちょうどいい。安定感があるので、重いスキレットを置いても大丈夫でした。

【お茶＆焼き団子】
スーパーで買ったお団子も、加熱することでモッチリ食感に。同時にお湯を沸かしつつ、お茶をしばきましょう。

【熱燗＆干物】
熱燗をちびちび飲みつつ、じっくり酒のアテを炙るのも贅沢な時間。やっぱりお酒は外せないですね〜

普段の暮らしにも、もしものときにも。

インテリアにも馴染むデザインで、卓上でも使用できるとなると、普段の暮らしでもぐっと取り入れやすくなります。

休日に家でまったり火を囲むのも良き◯

また、災害時など「もしも」のときにも役立つでしょう。

ガスや電気が使えなくなったとき、自然の燃料で着火できるYOKA SHICHIRIN++は、調理や暖を取るのに活躍してくれます。

そもそも七輪には、戦後家を失った人たちの煮炊きで重宝されてきた歴史もあるのです。

令和版の七輪で、暮らしがもっと豊かになる

アウトドアだけでなく、日常の暮らしにも取り入れやすいYOKA SHICHIRIN++。火を眺め、美味しいものを味わう、そんな豊かな時間が増していくかもしれません。

【詳しい使い方は動画をチェック】

【SPEC】
材質：ステンレス
サイズ：245 x 245 x H197mm
重量：約2.9kg（以下セット内容全てを含む）
セット内容：本体・蓋・コア・チャコールスターター・脚