CAMP HACK初のアパレルアイテムが誕生！

今回、CAMP HACK別注としては初のアパレルが登場！　着るだけで「キャンプっぽい」スタイルが決まる、薄手のスウェットシャツです。（着用サイズ：男女共にL）

コラボさせていただいたのは、編集部内でもファンの多い「PARKS PROJECT」。アイテムの説明の前に、まずは「PARKS PROJECTとはなんぞや？」を説明しましょう。

ファッションを通じて、環境保全に協力できる

「PARKS PROJECT」は、国立公園（ナショナルパーク）を守るために始まったアメリカ発のエコフレンドリーなブランド。

国立公園をテーマにしたアパレルアイテムなどを販売して、売上げの一部を国立公園の自然維持のために寄付したり、ボランティア活動を行ったりしています。

2020年からは、日本でも「PARKS PROJECT JAPAN」が始動。環境省の「国立公園オフィシャルパートナー」として、日本にある国立公園の環境保全のために活動しています。（写真は上信越高原国立公園）

“Leave it Better than you found it”

バックプリントの「Leave it Better than you found it （訪れた時よりもより良い状態で残そう）」というのは、PARKS PROJECTが掲げるキャッチコピー。
アウトドアメディアであるCAMP HACKとしても、強く共感する言葉です。

実はCAMP HACKの運営元である株式会社スペースキーも「国立公園オフィシャルパートナー」に加盟中。

そんな背景もあって、今回の別注に繋がっていった訳なんです。

やさしい風合いのエコリッチ生地

ここからはアイテムの詳細をチェックしていきましょう！

用意したのは、オフホワイト(左) とチャコール(右) の2色。ユニセックスで、M・Lの2サイズ展開です。

生地には「ECORICH（エコリッチ）」という環境にやさしい素材を採用。これは、生地を裁断する際に発生した端切れを集めて糸に再生したものです。

そのアップサイクルな製法も良いし、均一な糸じゃないおかげで、凸凹や斑点が生まれて古着のような味のある風合いになっています。

袖口は別注仕様に

別注仕様として、袖口にはスナップボタンを追加してもらいました。

スナップの開け閉めによって、シルエットを変えられるのがポイント。

ストンとさせたいときはそのままに、袖をくしゃっとさせたいならスナップボタンを閉めて着用ください。

そして、左手首の部分には、CAMP HACKを運営する株式会社スペースキーのビジョン「A freer outdoor , for everyone !（もっと自由なアウトドアを、全ての人へ。）」のメッセージをさりげなくプリントしてもらいました。

実はポケットも付いてます

両脇にはポケットもつけてもらいました。カンガルータイプではないですが結構深めになっています。

イヤホンや車の鍵、ハンカチやリップクリームなど、軽量なアイテムを入れるのにちょうどいいかと。

ビンテージ感を演出

プリント部分にはヒビ割れ加工を施し、ビンテージ感のある風合いに。新品だけど古着のような風合いも、このウェアの魅力だと思います。

プリントがしっかり目立つチャコールと、落ち着いたオフホワイト。同じデザインでもだいぶ印象が変わりますね。

どっちがお好みでしょうか？

着こなしとサイズ感をチェック

ここからは着用例をご紹介しますので、ぜひ着こなしの参考にしてください。

着た感じ、丈の長さの違いはさほど目立たなかったですが、袖の長さは結構変わる印象でした。
かなりゆったり目なので、普段着ているサイズよりワンサイズ小さくても大丈夫です。

普段XLサイズを着ている男性（178cm・80kg ※モデルとは別）は、Lサイズを着用してちょうど良かったとのこと。



モデル男性：178cm　女性：160cm

Lサイズ

Mサイズ

ロンTみたいに着れるので、タックインで着こなすのもアリですよ！

▼レビュー記事はこちら
https://camphack.nap-camp.com/11014

【サイズ（M／L）】
着丈 71／73 cm
肩幅 58／60 cm
身幅 59／62 cm
裾幅 59／62 cm
袖幅 26／27 cm 　 　 　
袖ぐり（アームホール）　27／28 cm
袖丈 57／58 cm

【混率】
▼オフホワイト
ポリエステル　50%
レーヨン　 36%
綿　　　　　 13%
その他　　　　1%

▼チャコール
ポリエステル　71%
レーヨン　 16%
綿　　　　　 12%
その他　　　　1%

※オフとチャコールで混率が異なります