子供の時に遊んでた「けん玉」が、今めちゃカッコよくなってた

皆さん、けん玉って子供の時の遊びのまま終わってませんか？大人になった今、また遊びたいな〜と思ってたら、めちゃくちゃカッコいいの見つけたので紹介させてください。

今や世界が熱狂するストリートカルチャーとなった「けん玉」。
多種多様なけん玉が存在する中、このTOKYO KENDAMAは"育てる"をコンセプトにした「経年変化を楽しむ」けん玉です。

セレクトしたのは「ゼブラウッド」

シマウマのようなストライプ状の木目が特徴的な木材。主にアフリカ大陸から産出され、装飾的な価値が高く、家具や楽器などに用いられます。
特徴的な見た目に加えざらざらとした独特の質感を持ち、使い込むほど味のある艶を見せてくれます。

エイジングするとこうなる

野球グローブのように、このけん玉も蜜蝋ワックスを塗ることでメンテナンスを行います。
ゼブラウッドは塗った後の変化が一番大きいとされていて、この写真（右）がワックス塗布後2週間経過のけん玉です。

3年後のけん玉

写真（右）が、3年経過のけん玉。

木目のコントラストが強くなり、ゼブラウッドの模様が鮮やかに出てきます。

レザーの部分も色濃くなり、うっとりするほど高級感が出ますね〜。

サードシェイプモデル

「3rd shape」とは、各皿サイズを大きくし全体のバランスを再調整した「技の成功度向上を追求」したモデルになります。

玉の留めにはオリジナルのベアリングを採用し、ジャグリングやストリングトリックなどで発生する「紐のよれ」を飛躍的に軽減することができ、安定したパフォーマンスを実現。

玉穴の径は、23.5mmと従来のモデルよりも大きく設計されているので、スパイク系・静止系・竹馬といった玉穴を使用したトリックの成功率が上がります。

専用のけん玉ホルダーで持ち運び

セットで付いてくるキャメルの「KENDAMA HOLDER」は、MADE IN JAPANの栃木レザーを使用。

金具は真鍮を使用しているので、時間とともに変化する独特の風合いを楽しむことができます。

一つとして同じものにはならない無垢な状態から育てよう

経年変化を楽しむために、あえて表面処理を施していない無垢材削り出しのけん玉。
愛用するキャンプギアと一緒に、自分色に育ててみてください。

「なにか技を覚えたいな〜」と、きむ23没頭中。

【製品仕様】
Tama：ZEBRA
Ken：ZEBRA
Shape：3rd shape
Big cup：46.5mm
Small cup：43.5mm
Middle cup：39mm
Tama hole：23.5mm
Luna hole：○
Bearing：○

【注意事項】
・ひび割れや変形を防ぐため、直射日光や温風による急激な乾燥は避けて下さい。

・ひび割れによる強度の低下はありませんが、見た目が気になる場合は、別売りの蜜蝋ワックスで表面を保護することで改善が期待できます。

・写真はイメージになります。自然素材のため木目は１つ１つ異なりますのでご了承ください。

・木の質感、経年変化を楽しんでいただくため、表面塗装は施しておりません。木材独特の匂いやバリ、削り節が残っている場合がございます。衣服に付着する可能性がございますのでご注意ください。

・本モデルは、2枚の木材をプレス圧着して製造しております。なるべく違和感のないように接着することを心がけていますが、個体によっては木目の向きや色が異なる場合がございます。ご了承ください。

・プレス圧着の接着面に接着ラインが見られる場合がございますが、使用上の問題はございません。